とな怪 6話

春がメガネを外したのをぼーっと見とれちゃってる雫。それを恥ずかしがるシーンたまらんです。
となりの怪物くんの面白いところは雫がかなり異質なところだ。
普通こういう恋愛マンガって主人公は読者が感情移入できるようなものだけど、この作品はそうじゃない。
メガネと雫が体操するところもいいな。この二人がこんなに接近するとは思いもよらなかった。この二人いい友だちになれそうじゃん。だからこそ今後が想像できて辛いのだが。
恋のライバルであり友達でもあるってなんて切ないんでしょう。
雫のいいところは全部素直なところ。恋愛のことはよくわからないんだけど、そういう自分の気持に素直で、それをちゃんと表現するところ。凄く可愛い。
怪物くんは独特の空白の「間」が入る時がしばしばあってそれがとても素晴らしい。全部説明せず空白で語るところがあってそのおかげでむしろ頭の中に物語がパアーっと広がる。